今日も上値が重い展開に

昨日の米指標は良い結果もあれば悪い結果もあり、どっち付かずな展開となりました。ECBでは12月の追加緩和に含みを持たせたことでユーロ売りが強くなり、一気にユーロ安ドル高の展開となりました。

ドル円は1ドル104円台に乗せているものの、利益確定売りの層が厚く上値が重い状態が続いています。今日は目立った経済指標もないため、上抜けて方向感を出すには材料不足かも知れません。

サンフランシスコ連銀総裁の講演が予定されているものの、12月利上げについては相当数が織り込み済みであり、ネガティブサプライズなら値が動きそうですがいつもどおりの発言ならば影響は限定的になりそうです。

今日は上で叩かれそうなので、思い切ってショートを仕込むのも良いかも知れません。104.15円から104.20円ほどで叩いて、104.00円で理確するような小幅な動きを狙っていきたいと思います。

ニューヨーク時間にレンジは変わる可能性はありますが、基本的には今日も狭い幅で動くことを想定して仕掛けていきたいと思います。

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

.