テクニカルな動き続く

昨日の日経平均は、堅調な米雇用統計の結果を受けて大幅高な取引で終わりました。今日はその反動で弱含みから始まっていますが、トレンドはまだわかりません。円高嫌気も収まりつつありますが、方向感がまだ出ていないように見えます。

今日もテクニカルな動きになると思われます。中国の消費者物価指数が発表されますが、中国経済の減速が見られるかどうかに注目されていますが、すぐに為替市場に影響はなさそうです。

夜には重要な米指標もありますが、好調な米経済を示せるかどうかが引き続きポイントになりそうです。予想より大幅に悪くないかぎり為替への影響は限定的になるかも知れません。

昨日はひとつのポイントで見ていた1ドル102.30円を抜けていってくれ、順調にロングを重ねることができました。今日は開始こそ引っ張られて円安に動きましたが、すぐに戻っている状況です。狭いレンジの中で動きを読むのが難しいですが、十分なpipsを狙うよりか今日も小幅に利確していきたいと思います。

想定レンジは1ドル102.20円から102.60円ほどの狭い幅で考え、どちらかというと円安よりで考えたいと思います。102円割れる場面があればショートに切り替えるか取り引きしないようにしたいと思います。

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