ドル売り継続?

先ほど発表された日本のGDPは前回に引き続き良い結果となりましたが、ドル円相場への影響は限定的でした。1ドル101.30円前後と、101円台前半で推移しています。

始値から見ると緩やかに円安にむかっていますが、日中はこの方向が続くかも知れません。日経平均はなかなか17,000円台を回復しませんが、円高懸念が払拭されてくれば、あと一段の上昇で達成しそうです。

今日は日本時間21時30分に予定されているニューヨーク連銀製造景況指数に注目したいと思います。要人発言で動く可能性があるため注意が必要です。

特に今の相場は円買いというよりドル売りの流れなので、米経済指標には一段の注意が必要かも知れません。

ドル円は101.85円まで戻れば再び円安に向かう可能性がありそうですが、日中にそこまで戻すかどうか微妙なラインです。

今日は基本的にロングで仕掛け、米経済指標までに一旦決済して再度ポジションを持ちたいと思います。明日はイギリスなど含め経済指標が比較的多く発表されるため今日のうちに整理しておきたいと思います。

想定レンジは1ドル101.20円から101.80円で、下抜ければレンジ相場か円高になる可能性があるため仕掛けるのはやめたいと思います。

にほんブログ村 為替ブログ 為替日記へ

.