まもなくメイ首相の会見

今日のドル円相場は大幅に円高が進み、一時1ドル112円台に突入するまで進みました。日足ベースで下がり続けており、まさに年明け相場といったかたちになっています。

今週はトランプ大統領の就任式などがあり神経質な相場が続いていますが、今日の20時45分から予定さているイギリスのメイ首相の会見に注意する必要がありそうです。

テーマは「EU離脱に向けた政府プラン」などがあり、対ポンドでは乱高下が予想されます。ポンド円はここ最近広いレンジで横ばいが続いていますが、材料出尽くして買い戻しされるとの噂もあり予想が難しくなっています。

ハードブレグジットなどの話題もあり、内容によっては暴落も有り得るためポンドには手を出さないのが得策かも知れません。

対ユーロ、対ドルでも影響が出るかもしれないので、ポジション取りには注意が必要ですが、小幅にショートカバーを狙うのは良いかも知れません。

明日、明後日のダボス会議でのイエレン議長の発言などにも注目されているのでテクニカルな動きに移行していくと思いますが、円買いが進んでいるので素直にショートで攻めて大きく下げた時に小幅にショートカバーしていくスタイルにしたいと思います。

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