まもなくメイ首相の会見

今日のドル円相場は大幅に円高が進み、一時1ドル112円台に突入するまで進みました。日足ベースで下がり続けており、まさに年明け相場といったかたちになっています。 今週はトランプ大統領の就任式などがあり神経質な相場が続いてい…

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リスク回避ムード後退!

さらに円安が進みました。やはり追加緩和期待が一定数支えているのと、イギリスを中心としたEU離脱決定で揺れた世界経済情勢がやや好転していることなどが原因でリスク選好ムードになり安全資産として保有していた円を売る動きが続きま…

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米利上げは年内なし?

昨日(日本時間本日午前3時)に発表された、6月14-15日のFOMC議事要旨では、イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を翌週に控え、利上げのタイミングについてはこの問題を見極める必要があるという結論となっていました。イ…

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強いアメリカを示せるか

昨日はBOEカーニー総裁の発言によりポンドが大幅に下落しました。8月までに全てを把握するとしつつ、不安定な状態はしばらく続くだろうという見方を示し、追加緩和、利下げを行なうことを示唆しました。 世界的に動きがあるなかで、…

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円高一服感は本物?

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ドル円相場はほぼ横ばいに近いですが、緩やかに円安方向を支持する動きとなりました。株式市場も落ち着きを取り戻しつつあり、イギリスのEU離脱に対する問題が一段落したとの見方もあります。ただ、離脱が決定した先週末の混乱が落ち着…

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円高に一服感、ただし上値は重い

昨日の対円相場はほぼ全面安となり、円高に一服感が出ました。ただ、新規に買い込むほどの勢いはなく、今日もある程度上値の重い展開になりそうな気がします。日経平均も円高の一服感から一時的とはいえ買い戻しが増え上昇するかも知れま…

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ポンドは荒れるもドル円は緩やか

イギリスのEU離脱の混乱が市場では続いています。ポンドは対ドルで大幅に下落を続けたほか、イギリス国債の利回りが初めて1%を切るなどネガティブな材料が揃いました。まだこの流れは続くと予想する投資家がほとんどであり、一段安の…

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神経質な相場がしばらく続きそう

イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票の結果が僅差で「離脱」となったため、先週末の世界金融市場は非常に荒れる結果となりました。ポンドは対円で実に約27円も動き、開票前日の「残留優勢」の観測からジワリ上昇していた相場にサプ…

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