ドル円の行方は…

今週は伊勢志摩サミットを控え、市場の政策期待から下値を支える展開になることが予想されています。本日の日経平均の寄り付きは利益確定の流れが優勢となり下げからの開始となっていますが、底堅さを見せています。株式市場は特に政策待ちで売買を控えている様子見ムードの真っ只中で、薄商いが続いています。

世界的経済不安は残るものの、米の早期利上げ期待や日本の追加緩和、またサミット後に決断されるであろう消費税増税のタイミングについても延期されるという観測が広まっていることも株価の下支えとなっています。

為替市場では1ドル110円前後の揉み合いが続いており、今週もサミットを控え動きの乏しい1週間となるかも知れません。とはいえ、米指標の結果次第で利上げの観測の強弱が決まるため指標発表時には注意が必要です。

ドル円の日足チャートでは一目の雲にかかってきており、1ドル109.50円くらいまではすぐに下がるくらいの雰囲気です。特に方向感のない様子見ムードのときは少しの上昇で利益確定の動きが強くなり一気に戻すという相場になりやすいためこちらも注意が必要です。

今だとロングの場合110円に乗っかってくれば利確で109.80円に押し戻される、またはショートの場合110円にタッチすれば利確で110.20円に戻されるといった幅でしょうか。。スキャルで波に乗れれば最高の相場ですが、そのまま方向感が出たり急騰、急落もあるため逆指値はしっかりする必要があります。

本日は各国PMIの発表がありますが、為替への影響は軽微かも知れません。それよりもサミットを控えた各要人の発言に注意したいと思います。しばらくはレンジ相場と想定し、上げ下げの波で小幅に利確していきたいと思います。

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