原油急落でも市場は好感

ドーハ会合の結果から原油価格は急落しましたが、ニューヨーク時間にはその下げ幅を縮め投資家に好感されたようです。ニューヨーク株式相場が高く推移したことがドルの下支えとなり、思ったように円高は進みませんでした。ユーロは対円で…

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追加緩和?実は介入?震災の影響も

なかなか予想に反して円安進行しています。日経平均の大幅な株安、原油安、日米当局の思惑の違い…など、円高要因が揃っていたにも関わらず下値の確認は限定的でした。介入に対する理解の差や、日銀の追加緩和期待が強くなったため下げ渋…

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注目指標と週末の動き

日発表された消費者物価指数は予想より低かったものの前回のマイナス0.2%からプラス0.1%に、新規失業保険申請件数は予想よりも良い結果となりました。指標自体の結果はそれほど悪くなかったものの、物価指数が予想より下回ったこ…

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G20後の行方は…

若干の円安トレンドとなってきています。急激な円高のトレンドは終了し、少しのレンジのあと緩やかに円安となっています。中国が強めの経済指標だったこと、原油も昨日は下落したとはいえ全体では上昇し、日本を含め株高になったことも好…

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原油回復、米指標に注目

原油増産凍結の合意により原油が大幅に回復しました。これを受けて米国株高でドル高/円安となりました。ドル円の動き幅はレンジ内に納まる小幅なものだったかも知れませんが、直近の円高トレンドに重しを付けるには十分な材料となったと…

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介入はありえるのか?

昨日のドル円はある程度の一定のレンジで推移しました。注目されている為替介入について菅官房長官などが会見で「可能性はある」という姿勢を示しましたが、市場は反応しませんでした。G20とG7が控えているなかで円売り介入はしない…

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