FOMCはほぼ無風、ドル円の本番は今日
FOMC結果はほぼ市場の予想通りで、全体を通してはハト派と認識されました。発表直後は急激に円安に動いたものの、数分しないうちに逆転しました。結果的にほぼ横ばいで、その日の緩やかな上昇ベースのラインを維持して現在に至ってい…
続きを読む →FOMC結果はほぼ市場の予想通りで、全体を通してはハト派と認識されました。発表直後は急激に円安に動いたものの、数分しないうちに逆転しました。結果的にほぼ横ばいで、その日の緩やかな上昇ベースのラインを維持して現在に至ってい…
続きを読む →昨日のニューヨーク時間は引き続きFRB待ちの様子見ムードが広がりました。米指標が予想より悪い結果となり、FRBが利上げを先延ばしする理由のひとつとの見方が広がりました。ドルは軟調となりましたが、対円は日銀の追加緩和期待へ…
続きを読む →昨日のドル円は利確などで若干の反発があったものの、ほぼレンジ内の動きとなり様子見ムードで終わりました。FOMCと日銀会合を控え積極的な取り引きは行なわれませんでした。本日も重要な米指標が続きますが、普段と比較すると小幅な…
続きを読む →先週金曜日にドル円はサプライズ円安となり、完全にレンジが変わりました。各面で報じられているように日銀のマイナス金利政策拡大の追加緩和期待から動いたものと思われます。日経平均も連動して上昇しており、寄り付きは下値から始まっ…
続きを読む →日銀の追加緩和について報道があり円が大きく反応しました。現在実施している当座預金へのマイナス金利政策を拡大する場合、銀行への貸出金利についてもマイナスにすることを検討する可能性があると報じられました。銀行関連株が大きく上…
続きを読む →昨日行なわれたECB理事会では予想通り金融政策は据え置かれました。ドラギ総裁は記者会見で、(追加緩和として投じた金融政策について)完全な効果を発揮するまで待つべきであるとしました。理事会後にユーロは上昇、「必要な限り」追…
続きを読む →昨日のニューヨーク市場時間では円安が進みました。原油が上昇したことに加え、ニューヨーク株式市場も高くなり米国債の利回りも上昇したため積極的なドル買いが起こりました。ユーロも対ドルで大幅安、ECB理事会でドラギ総裁がユーロ…
続きを読む →原油が回復してきています。原油国であるクウェートでのストライキにより生産量が減少しており、需要が改善するのではないかとの期待が広まりました。ストライキの原因は原油価格の下落によって国の財政が苦しくなり給与や福利厚生のカッ…
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