本日は春分の日の振替休日により東京市場は終日お休みです。先週末の金曜日は多少の上下があったもののドル円は111円台の動きにとどまり高値で終了したのち本日は窓開けで若干円高でスタートしました。

ニューヨーク市場も続伸、原油価格もついに40ドルを回復するまでとなりました。ただ、一旦高値を確認すると一時的に下がる場合もあるので注意が必要です。4月に行われる原油関係会合まで不安定な動きになるかも知れません。

東京市場がお休みなので昼間の材料は乏しく、ドル円はあまり動かない可能性が高いですが、夕方以降は欧州・米国で重要指標が発表されるので多少動きそうです。

今週は日経企業は決算期であったり株主優待や配当権利確定日がありますので一時的に高値になるほうが有利ですが一時的なものと考えたほうが良さそうです。また週をとおして米指標が多く発表されますが、週末には米GDP確報値も控えているので注目です。

今日は特に仕掛けるタイミングもなさそうなので夜からの指標を確認してからでも遅くないと思います。