米利上げは年内なし?
昨日(日本時間本日午前3時)に発表された、6月14-15日のFOMC議事要旨では、イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を翌週に控え、利上げのタイミングについてはこの問題を見極める必要があるという結論となっていました。イ…
続きを読む →昨日(日本時間本日午前3時)に発表された、6月14-15日のFOMC議事要旨では、イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を翌週に控え、利上げのタイミングについてはこの問題を見極める必要があるという結論となっていました。イ…
続きを読む →思ったより円高が進みました。1ドル102.20円~102.30円くらいで抵抗を見せると思っていましたが、101円台にあっさり突入し、現時点で前半を突くなど、今でも円高が進行しています。 ポンドが引き続き大幅下落、対ドルで…
続きを読む →イギリスのEU離脱決定に対する混乱は一旦落ち着きつつあります。まだまだ不安定な状態が続くとは予想されますが、経済的にはかなり織り込まれた感があります。要人の発言や思惑により前後する相場は変わりませんが、為替市場は次の材料…
続きを読む →金曜はネガティブサプライズが起こりました。雇用統計の結果が予想+16.0万人に対し、結果は+3.8万人と目を疑うような数字になりました。市場は即座に反応しドル売りが優勢になりドル円では実に1円以上下落、その後も売りが継続…
続きを読む →昨日発表されたADP雇用統計は大方の予想と同じ結果となりました。強めの予想をしていたところからは小幅に下回ったと評価されています。これによりFRBの利上げ観測が後退、円買いが進みました。新規失業保険申請件数は引き続き30…
続きを読む →昨日発表された米指標でISM製造業景況指数は予想を上回り強い指標を示しました。ただ、重要指標ではないとはいえ建設支出が過去5年で最大の落ち込み結果となりました。市場への影響は限定的ですが、ひとつの懸念となりました。日本の…
続きを読む →先週のイエレン議長の講演で、FRBは今後数ヶ月で利上げするのが適切と発言したことにより、相次ぐ連銀総裁の早期利上げ発言を後押しするような結果となりました。強い米指標と、イエレン議長のタカ派的発言からドル円は上昇、ショート…
続きを読む →先週は日本がゴールデンウィークで市場がほとんどストップするなか、下値を確認する警戒感が広まり乱高下を繰り返す相場となりました。金曜に発表された米雇用統計は、雇用者数こそ予想より低水準となりましたが、賃金などの伸びにより好…
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