ISMは好調!ただし建設支出が過去5年で最大の落ち込みを記録

昨日発表された米指標でISM製造業景況指数は予想を上回り強い指標を示しました。ただ、重要指標ではないとはいえ建設支出が過去5年で最大の落ち込み結果となりました。市場への影響は限定的ですが、ひとつの懸念となりました。日本の消費税増税延期についても30ヶ月の延期を会見で正式に表明しましたが、どうも「30ヶ月」「2年半」という長期の延期によって日銀の追加緩和を急がないのではとの観測が広まり円買いにつながったようです。

ポンドは引き続き下落し、対円で157円台まで落ち込みました。一昨日が162円ほどだったので二日間で実に5円幅で下げていることになります。EU離脱の是非を問う国民投票まであと3週間となってきており、世論調査の結果次第で160円付近をいったりきたりするかも知れません。

本日は重要指標が目白押しとなっています。まずは日本時間20時30分に予定されている米5月企業人員削減数を皮切りに20時45分にはECB政策金利、21時15分にADP雇用統計、21時30分からはドラギ総裁の会見と米新規失業保険申請件数、そして未明にはOPEC総会が予定されています。

特に重要視したいのは、やはりADP雇用統計ですね。明日の雇用統計の前哨戦となっており、結果に注目が集まっています。また、企業人員削減数も雇用のバロメータとして重視されているのと、新規失業保険申請件数の結果にも注目です。ECB関連ではサプライズはないと思われていますが、毎度のことですがドラギ総裁の発言に注意が必要です。

今日は日中は無理に仕掛けず、夕方から夜にかけてポジション調整したいと思います。良い結果がでると予想して基本的にロングよりにしたいと思いますが、市場もかなり織り込み済みになってきているので上値が限定的になる可能性もでてきました。円高基調になってきていることも含めて仕掛ける枚数には注意したいと思います。

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