昨日のニューヨーク時間はアメリカ休場により参加者が少ない状況でしたが、欧州勢がドル買いをすすめたという話がありドル円相場は高値圏を維持するカタチになりました。
ここ数日の上げ幅はさすがに鈍化していますが、FOMCまでドル高円安が進む可能性はありそうです。ユーロドルもかなり下落が続いているので、一段の動きに注意する必要があります。
今日はアメリカでは休みを取る人が多いものの、企業は動いているのでほぼ普段通りの動きになりそうです。週末のポジション取りと、ひきつづき利確の動きに注意する必要があります。
昨日の深夜に1ドル113円を超えたときはストップを巻き込んで上昇を続けましたが、今日も似たような動きが起こるか注目です。
経済指標は日本時間18時30分にイギリスGDP改定値、22時30分に米卸売在庫があり、とくに米指標では限定的になりそうですがそれでも材料と見られそうです。
押し目買いのスタイルは変更無しで、1ドル112円台ではロングを仕掛けていきたいと思います。下値は112.30円ほどまで考慮して数量を調整したいと思います。
今の流れなら週明けまで持ち越しても良いかも知れませんが、不意な動きでストップに拾われないように数量は少なめが良いかも知れません。上げを続けている日経平均にも注目です。
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