ECBサプライズなし、追加緩和否定せず
昨日行なわれたECB会合では市場の予想通り金利や政策など据え置きでおわりました。その後のドラギ総裁の会見でも目立ったサプライズは特に無く、比較的落ち着いた相場となりました。ユーロは大きく動いたように見えますが、今回の内容…
続きを読む →昨日行なわれたECB会合では市場の予想通り金利や政策など据え置きでおわりました。その後のドラギ総裁の会見でも目立ったサプライズは特に無く、比較的落ち着いた相場となりました。ユーロは大きく動いたように見えますが、今回の内容…
続きを読む →さらに円安が進みました。やはり追加緩和期待が一定数支えているのと、イギリスを中心としたEU離脱決定で揺れた世界経済情勢がやや好転していることなどが原因でリスク選好ムードになり安全資産として保有していた円を売る動きが続きま…
続きを読む →1ドル105円の壁があつく、心理的節目ということもあり突破するには力不足だったようです。ただ、円高基調に戻る可能性のある節目の103.50円付近は割らなかったため、104円台でふらついているような状況かも知れません。 今…
続きを読む →昨日のドル円はおもしろいように円安に動きました。お昼ごろに安倍首相が経済政策について発言したことで、追加緩和期待が広まり大幅に円安になりました。先週の雇用統計時の上値をあっさりと超え、1ドル102円後半まで伸びる結果とな…
続きを読む →昨日はBOEカーニー総裁の発言によりポンドが大幅に下落しました。8月までに全てを把握するとしつつ、不安定な状態はしばらく続くだろうという見方を示し、追加緩和、利下げを行なうことを示唆しました。 世界的に動きがあるなかで、…
続きを読む →昨日(日本時間では今日の3時)のFOMC声明は全体的にハト派の内容と捉えられ、ドル売りが優勢となりました。金利は予想通り据え置き、ほとんど含んでいたとはいえ、対円相場は一時年初来最安値の105.50円ラインを割る動きとな…
続きを読む →イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を控え、離脱派が依然として優勢な状況で警戒感から安全通貨であるとされる円が広く買われました。ただ、ドルも堅調だったためドル円のレートは1ドル106円前後で推移する結果となりました。比…
続きを読む →イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を前に、各マスメディアなどの世論調査が盛り上がりを見せていますが離脱派が優勢となっていることで比較的安全通貨とされる円が広く買われました。ドル円は1ドル105円台にタッチしたほか、ユ…
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