引き続き円高へ
FOMC議事要旨の内容から4月の利上げが議論されていることがわかりました。しかし世界的経済の影響から慎重な対応が必要であると結論付けられていたことが明らかとなりました。イエレン議長のハト派的発言が裏付けられ、さらに日銀の…
続きを読む →FOMC議事要旨の内容から4月の利上げが議論されていることがわかりました。しかし世界的経済の影響から慎重な対応が必要であると結論付けられていたことが明らかとなりました。イエレン議長のハト派的発言が裏付けられ、さらに日銀の…
続きを読む →大台割りました。一時ではありますがドル円は110円を割れ、109.96-98円まで円高となりました。その後戻し現在では110.30円付近でレンジとなっています。米国指標自体は予想より良かったものの、市場では冴えないと評価…
続きを読む →先週の米雇用統計は少し肩透かし感がありました。指標の結果自体は良かったものの、それまでのドル円の円高が予想以上進んでしまい、戻すほどの勢いは付きませんでした。雇用統計発表時点で112.50円を上抜けることができず、すぐに…
続きを読む →昨日発表された米国の消費者信頼感指数は期待よりも良い数値の結果となり、イエレン議長の発言にさらに注目が集まりました。発言の内容はハト派と捉えられ、先週は各要人のタカ派的発言が続きましたが、あくまで姿勢は崩さず「慎重な米利…
続きを読む →ポンド続落です。EU離脱の是非を問う国民投票の最新の世論調査で離脱派が残留派を上回り懸念が広がりました。一昨日のテロへの懸念もあり、対円では158円台まで割り込みました。一定の戻りはあると思いますが、160円付近でショー…
続きを読む →ベルギーブリュッセルで悲惨な連続テロ事件が発生しました。人が自由に移動できるメリットであるはずのEUに懸念が広がり、イギリスのEU離脱に拍車をかけるとの見方からポンドが急落、一時対円で161円から158円台なかばまで売ら…
続きを読む →ドル円が実に不安定です。昨日は一時1ドル111円を割り、日銀が意識している110円台に到達する結果となりました。そこで「日銀が介入に備えてレートをチェックした」との噂が広まり、下げ幅は一気に縮まりましたが、実際にそのよう…
続きを読む →FRBはFOMCで政策金利の据え置きを決定しました。イエレン議長の会見では、米経済の成長は継続し労働市場も健全としました。しかし、世界経済の弱含みを背景に年内の想定利上げペースを2回に引き下げると発表し、ドル売りを誘いま…
続きを読む →