FOMCはほぼ無風、ドル円の本番は今日
FOMC結果はほぼ市場の予想通りで、全体を通してはハト派と認識されました。発表直後は急激に円安に動いたものの、数分しないうちに逆転しました。結果的にほぼ横ばいで、その日の緩やかな上昇ベースのラインを維持して現在に至ってい…
続きを読む →FOMC結果はほぼ市場の予想通りで、全体を通してはハト派と認識されました。発表直後は急激に円安に動いたものの、数分しないうちに逆転しました。結果的にほぼ横ばいで、その日の緩やかな上昇ベースのラインを維持して現在に至ってい…
続きを読む →昨日のニューヨーク時間は引き続きFRB待ちの様子見ムードが広がりました。米指標が予想より悪い結果となり、FRBが利上げを先延ばしする理由のひとつとの見方が広がりました。ドルは軟調となりましたが、対円は日銀の追加緩和期待へ…
続きを読む →昨日のドル円は利確などで若干の反発があったものの、ほぼレンジ内の動きとなり様子見ムードで終わりました。FOMCと日銀会合を控え積極的な取り引きは行なわれませんでした。本日も重要な米指標が続きますが、普段と比較すると小幅な…
続きを読む →先週金曜日にドル円はサプライズ円安となり、完全にレンジが変わりました。各面で報じられているように日銀のマイナス金利政策拡大の追加緩和期待から動いたものと思われます。日経平均も連動して上昇しており、寄り付きは下値から始まっ…
続きを読む →昨日行なわれたECB理事会では予想通り金融政策は据え置かれました。ドラギ総裁は記者会見で、(追加緩和として投じた金融政策について)完全な効果を発揮するまで待つべきであるとしました。理事会後にユーロは上昇、「必要な限り」追…
続きを読む →日発表された消費者物価指数は予想より低かったものの前回のマイナス0.2%からプラス0.1%に、新規失業保険申請件数は予想よりも良い結果となりました。指標自体の結果はそれほど悪くなかったものの、物価指数が予想より下回ったこ…
続きを読む →108円を目指すと言われていたドル円があっさり108円台に突入し、それどころか割れて107.95円まで下がりました。米失業保険申請件数が予想より良かったことからドルは下げ止まりましたが、ニューヨーク株式市場はまだまだこれ…
続きを読む →FOMC議事要旨の内容から4月の利上げが議論されていることがわかりました。しかし世界的経済の影響から慎重な対応が必要であると結論付けられていたことが明らかとなりました。イエレン議長のハト派的発言が裏付けられ、さらに日銀の…
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