嵐の前の静けさ…

昨日のドル円は緩やかに円安となりました。米ドル買いが進んだこと、円の買われすぎが意識されたことによるドル買い円売りと見られています。 ドル買いが進んだ要因のひとつに、やはりイギリスのEU離脱問題の背景があります。残留派が…

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国民投票まであと3日

イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を3日後に控え、最新の世論調査で大きく残留派が優勢となっていることからポンドの買戻しが行なわれています。ユーロも高く取り引きされ、安全資産として買われていた円が売られました。 最新の…

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イエレン議長の発言は影響なし?

FRBイエレン議長の講演では、「数ヶ月以内の利上げ」という表現が削除されたことにより、どちらかというとハト派と捉えられたようですが、市場が予想していたような最悪なパターンではなく、あくまで利上げは実施していくが見極めが必…

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弱い雇用統計

金曜はネガティブサプライズが起こりました。雇用統計の結果が予想+16.0万人に対し、結果は+3.8万人と目を疑うような数字になりました。市場は即座に反応しドル売りが優勢になりドル円では実に1円以上下落、その後も売りが継続…

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イエレン議長も早期利上げを正当化

先週のイエレン議長の講演で、FRBは今後数ヶ月で利上げするのが適切と発言したことにより、相次ぐ連銀総裁の早期利上げ発言を後押しするような結果となりました。強い米指標と、イエレン議長のタカ派的発言からドル円は上昇、ショート…

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ドル円あまり動かず…

昨日の東京時間は予想外に円高にふれ、1ドル109.40円付近まで動きました。短期の大口が入ったとの見方もされ、予想以上に動いた印象です。その後、欧州時間になると戻し始め、米指標の発表時には110円台に再び戻りました。米指…

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まさかの107円台突入へ

108円を目指すと言われていたドル円があっさり108円台に突入し、それどころか割れて107.95円まで下がりました。米失業保険申請件数が予想より良かったことからドルは下げ止まりましたが、ニューヨーク株式市場はまだまだこれ…

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引き続き円高へ

FOMC議事要旨の内容から4月の利上げが議論されていることがわかりました。しかし世界的経済の影響から慎重な対応が必要であると結論付けられていたことが明らかとなりました。イエレン議長のハト派的発言が裏付けられ、さらに日銀の…

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