Sidusは移動平均線のクロスによる売買サインを表示するインジケータです。
表示されるのは参照期間18と28の指数移動平均線(EMA)と参照期間5と8の線形加重移動平均線(LWMA)の4本で、参照価格は各時間軸の終値に設定されています。
売買サインは一般的なゴールデンクロス、デッドクロスの時に発生し、買いサインの時は上向きの矢印、売りサインの時には下向きの矢印が表示されます。手仕舞いのタイミングはサインが転換したときよりも、決められたpipsを超えた時点で行ったほうが良いかもしれません。
このインジケータは参照期間を設定することはできませんが、EMAをベースにパラメータ設定できるようになったSidus V.2も公開されているため、お好みで使い分けることができます。
最初の画像はドル円5分足チャートにSidus V.2を適用したものです。全てのインジケータに言えることですが完全に未来を予測するのは不可能なため、あくまで参考程度にするべきですが、移動平均線を読みやすくするのに助けになるかも知れません。
■ダウンロードはこちらから
Sidus – Sidus.mq4
Sidus V.2 – Sidus v.2.mq4
※テキストで表示される場合は右クリックで名前を付けて保存してください
■MT4への適用方法
1.MT4を起動し、メタエディター(F4)を表示します。
2.“ファイル”→“データフォルダを開く”を選択します。
3.「Indicators」フォルダを探し、ダウンロードしたMQ4ファイルをコピーまたは移動します。
4.メタエディターでコピーしたMQ4ファイルを開き、“コンパイル”します。
5.MT4に戻り、“ナビゲータ”に表示されていることを確認します。