そして明日は米雇用統計が発表されます。ADPと雇用統計は似たような遷移となることから、明日の雇用統計も良い結果となるのではないかと市場心理が動いています。
ユーロドルに関してはイエレン議長のハト派的発言は昨日の市場にも引きずられて影響を及ぼしました。ADPが良い結果だったにも関わらず、ドル売りの流れは変わりませんでした。とはいえ雇用統計を控えてずっと売りポジションも考えにくいので今日はレンジか少し戻すかも知れません。
本日は東京市場時間に目立った指標もなく、ドルまわりは雇用統計を控えたポジション取りになると思われます。日経平均でドル円は左右される可能性はありますが、あくまで大きな動きにはならないと考えます。