NO MQL, NO LIFE

引き続き円高へ

FOMC議事要旨の内容から4月の利上げが議論されていることがわかりました。しかし世界的経済の影響から慎重な対応が必要であると結論付けられていたことが明らかとなりました。イエレン議長のハト派的発言が裏付けられ、さらに日銀の介入警戒が弱まったことも在り円が幅広く買われ、ついに109円台に突入する結果となりました。

以前は「日銀は110円付近で介入するだろう」との見方もありましたが、介入しないほうが良いという世界的な雰囲気の中で、日銀も当面介入しないのではと見られています。それでも急激な為替変動は好ましくないためある程度の下げ止まりは見せるかも知れませんが、円高トレンドであることは間違いありません。黒田総裁は追加緩和は2%上昇を達成するまで崩さない姿勢を見せていますが、さらなる追加緩和を実行するかどうかは懐疑的に思われています。

イギリスのEU離脱問題もじわじわと影響を拡大してきており、ポンドは対円で大幅下落しました。ポンドはもともと動く通貨なのでスキャルピングには最適ですが、動きすぎる場合もあるためトレンドを基本とした方向に仕掛けるのが良いかも知れません。

今日は日本時間の20時30分に予定されているECB理事会議事要旨と21時30分の米新規失業保険申請件数、また日本では明日の朝になりますが6時30分に予定されているパネル討議でのイエレン議長の発言に注目です。東京時間ではこちらも続落が続いている日経平均の動きにも注目したいと思います。